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「蜘蛛の褥」 

2010年07月17日 ()
ずーーーーと、放置だった沙野さんの本の感想です。
先日UPした「読んでる本」の更新をしていてそういえば記事が下書きだったわ、と思い出しました。(^^;)

「蜘蛛の褥」の感想というよりかは、沙野風結子さんに対する感想です。
そしてテンションおかしいです。


蜘蛛の褥 (f‐ラピス文庫)


えりょい!!

期待 以上の エロさでした!!


気持ちをハッキリさせるためとはいえ
攻めの行動の鬼畜なこと!!
びっくりなシーンがあるんですが(イラスト含めえりょいです!≧∀≦)
読んでる中で一番わたしのなかで盛り上がりましたとも。
あとがき読んでみたらそのシーンに向かって物語を積み上げたと書いてあったので
沙野さんありがとう♪^^っていうことで☆
(でもダメな人はいるだろうから今から読む方は覚悟してて下さい)

相変わらずあらすじは自分で書けないので得意のコピペでどぞ!

秋霜烈日のバッジに恥じないと評される検事の神谷は、同性の同僚へ恋慕している。それを高校の後輩でヤクザの久隅に知られてしまった。久隅は背中を刻む刺青をさらして「このモンモン見せたあとに抱くと、どいつも締まりがヨくなるんだ」と神谷の体を要求する。黒い嗜虐の笑み...神谷を這い蹲らせるような陵辱...。だが、久隅を畏怖する反面、滅茶苦茶に壊されたがっている自分がいる。神谷は搦めとられて藻掻くことしかできない―。


友人からの借り本で、初読みの作家さんだったの。
(oがわさま、いつもありがとう!^^)
作者さんのお名前に見覚えがあると思ったら
日参しているちよこさまのブログで沙野さんの感想読んでたみたい。
わたしも萌えましたとも!(≧∀≦)


文章が・・・わたしの今まで読んできたものとは違う文体だったのですごく新鮮でした。特に濡れ場が。

直接話法とも違うんだろうけど・・・
モノの名称をね 書いてくれるから
読んでてガンッときました。

なんというか文章から色気が匂いたってるんですよ!
擬音とか喘ぎ声とか(漫画だったら表情とか)で感じる
エロスじゃないの。
文章が、もうエロスなの。
芸術作品のようなの。

しかもオノマトペがあんまり無いから
すっごく「小説」を読んだって感じでした。
すっごい濃度だった。特に濡れ場。(2回目・笑)



・・・どんだけ小説を読んでないかわかる感想だわ。



検事とやくざだし、事件も起こっているから
動きのあるシーンもあるんだけど

重点はちゃんと神谷の心理の動きに置かれててイイ!!

自分のことを大切にしない
久隅に流されたい
木内に対する気持ちもある




久隅と木内の間で揺れ動くさまが・・・







映画みたいだなと
映像作品みたいだな と思いました。

日本文学的 官能小説ってこんな感じなのかな?
アダルトビデオとも違うし
かといって露骨じゃないわけじゃなくて
脱いでるんだけど隠しがないエロスというか
新田克己さんにも同じようなイメージを持っている。

わたしの普段読んでいる本が主に漫画的なものだとしたら
緻密な映像のなかにエロスがある みたない。
緻密で美しいからこそ色気があるというか。

日活ロマンポルノ的 愛の流刑地的 日本の
そんなイメージで読んでしまいました。とくに濡れ場。(3回目・笑)

今回沙野さんの小説の文体のイメージが残っているから
なんか文章が硬くなってしまいましたね。
濡れ場って久しぶりに打った気がする。(^^;)



「蜘蛛の褥」のあとに読んだ、「蛇恋の禊」も良かったです!

沙野 風結子
幻冬舎コミックス
発売日:2008-04


こちらはやくざの組長さんと補佐役さんのお話。
心を強くしなきゃ!って心を削ぎ落とす、受けの組長さんが痛々しかったぁ~。
・・・組長さんいろいろと受難なひとです。

受難と言えば、この2作の受さんはアナ的に受難(?)なのですが
そこもある意味エロスを感じる要因になってるのかなぁ~と思いました。
新鮮だったし、背徳感と罪悪感が漂う感じが、、、エロッ!みたいな、ね。^^



気軽にほいほい読めるタイプの作家さんではないけど沙野さんイイね!
わたし自分で購入する場合は作者買いしかしないので、
すごく熱のある作品をお書きになる沙野さんとの次の出会いに期待しておこうかと思います。
(美味しいとこ取り♪^^)






・・・・ふい~、やっと書いたぁ~。
5月からずっと引きずっていた記事だったので、すっきりしました!^^


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[2010.07.17(Sat) 06:07] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(2) 見る▼
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おつかれ~☆^^ by 麗藤ちよこ
久々のBL記事?ですね。

沙野さん楽しめたみたいでよかったです♪

さらっと読めたわりにエロ楽しかった作品では
「メテオ・ラヴァーズ」(隕石ハンターの話)と
「輝血様と巫女」(いけにえ・触手モノ)なんかが好きですわ☆
えろいけど後味がいいの。^^


沙野さんのエロはその思いがけなさ?というか
えげつないわけでもないのに妙に鮮烈な印象があるです☆


アテシは「蜘蛛~」だけ未読ですが読めるときが大変楽しみです!レビューありがとう☆

Re: おつかれ~☆^^ by あお
ちよこさま、労いコメントありがとうです~~!
やっぱり反応頂けると嬉しいね!^^v

また機会があったら読んでみたい作家さんです。

> さらっと読めたわりにエロ楽しかった作品では

・・・え?!
沙野さんってさらっとした作品もあるんだぁ~。
わたしが読んだ2作がものが骨太めな作品だったのかな?
さらっとした沙野作品・・・想像がつかない。
なんかおススメ作品を読んでみたくなります。


> 沙野さんのエロはその思いがけなさ?というか
> えげつないわけでもないのに妙に鮮烈な印象があるです☆

そうなの!そうなの!!
目新しいわけではないはずなんだけど
妙に印象に残るんですよね~。
読んだのは5月なのに、まだまだ頭に残っています。


> アテシは「蜘蛛~」だけ未読ですが読めるときが大変楽しみです!レビューありがとう☆

そう言ってくれると嬉しいな!
ちよこさまはどんな感想もつのかな~?ドキドキ☆


コメントいつもありがとうございます!
あ、拍手も!
ちよこさまの愛を胸に今日も更新がんばります!^^


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水に眠る恋 

2009年12月24日 ()
「恋」の変換の第一候補が「鯉」なマイPCちゃんにちょっと笑ってしまいました。たしかに先月から今月にかけては「鯉」「鯉」書いてばかりだった気がします。


可南 さらさ
幻冬舎コミックス
発売日:2005-11-30


友達からの借り本「水に眠る恋」を読みました。
可南さらささんは何作か読んだことがあって、結構好きな作家さんかも。のわりには好きな作家さんを挙げろと言われるとお名前が出てこない自分のなかで不思議な位置にいる作家さんです。・・・読んだ作品数が少ないからかな?これで多分3冊目くらい。
「刹那の恋」とかすごく切なく心が締め付けられるような感想をもったものです。

今回もすごく切なかった。

再会ものです。
受けが高校のときの裏切りを代償に関係を強要されるんです。でもその裏切りには理由があって・・・っていう、まあ、、、お話の流れはよくある感じな気がします。

攻めの久住さんがすごく色っぽいです。(円陣さんのイラストの効果もあるかも)
高校の時の回想のぶっきらぼうな感じでも、処世術を身に着けてにこやかにすることを覚えても、目が気持ちを語るタイプ。激情を胸に秘めつつにこやかに笑ったりして、、、その後に気持ちを開放して牙を剥くんですよ。その押さえ切れない感じがすごくにじみ出ていた。は~、ツボった。

激情に任せて抱いたのに次の日には優しくしたり、高校時代にぶっきらぼうながらも心を許した相手には笑顔を見せてくれたり、受けが裏切った事情を知って後悔したり、それでもう自由にしてあげようと決別を切り出したり。なんかデジャブ?!な展開なのに、、、
これがまた良いんだ!!

お互いが譲り合いというか、相手のことを思って決別を決めて受け入れるだけど、そこが切なくてねぇ~。裏切りのことがあるから受けは気持ちを言えないけど、一緒に居られることを幸福に感じね。攻めが飽きるまでって言った関係だけど、もう二度と会いないと思っていた人との日々は幸せだったんだよね。

回想の高校時代と再会してからの関係を清算することになって別れるところと、攻めが受けの本当の気持ちに気づいて来てくれるところが泣けた。特にお互いの気持ちを確かめ合うクライマックスは本を読みながらあわあわ手が動いてました。
久住の気持ちを固めたときの潔さと、告白をされて呆然としてる受けが困っていると思って譲歩案を上目遣いでいうところとかも可愛く素敵でした。
いつもは受けに感情移入して可愛いとか萌とか言うことが多いのに、今回は珍しく攻め萌です。視点入れ替え制だったのも原因かな。受けが攻めにときめいているのが移ってしまったかも。

私がもうひとつ気に入ってたのが、えっちシーン!色っぽいの!!
直接話法とかでは全然ないんだけど、妙にきらめきときめきを感じてしまいました。節度があるからかな?清楚な感じがします。べっちょりしていないの。(すごく観念的だ^^;)

相変わらず円陣さんのイラストに萌えてしまう。今回のも良かったです。口絵が美しいにゃー。

気持ちを確かめ合ってからも、家族との関係でひとやまありますが、久住が上原をすごく大事にしているのが伝わってきます。相手に気を使わせないで気を使えるヒトって素敵です。いい男だわ。

気持ちの整理が付かないまま文章を書いてしまって、読みにくい記事になってしまいました。

ふたりの恋する気持ちが切なかった
攻めの久住が情熱かだけど優しい大人で萌えた
円陣さんのイラストが美しかった
・・・色っぽかった

要はこれだけです。
可南さん、これからちょっとチェックしてみようかな。



次は岩本さんの「不遜で野蛮」です!あらすじみてても読みやすそうな感じなので楽しみです。
不遜で野蛮 (ビーボーイノベルズ)
不遜で野蛮 (ビーボーイノベルズ)


[2009.12.24(Thu) 04:25] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(1) 見る▼
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外科医は指先で挑発する 

2009年02月07日 ()
読むチャンスを頂き、初めて手にした作家さんです。
B-PRINCE文庫なのでちょっと大人向けかな?

外科医は指先で挑発する / 浅見茉莉


主人公の真木がツンデレぎみです。そして時々女王様です。(笑)
後半ラブが生まれてからの流れ良かったです。

外国から呼ばれてきた吹上の手術に麻酔医師として参加していた
真木が女と間違われたところから話は始まります。
その後、好みだと言われて迫られて関係を持ちます。
一旦は外国に帰った吹上だけど、すぐに戻ってきて
真木に「おまえが欲しい」的なことを言うのです。

こうストーリーを並べてみるとあま~い感じのお話みたいですね。
実際はちょっと違います。
ふたりとも甘い感情に流されない大人なのです。
でも、それは相手の気持ちが分からない不安を抱えた
自分の心の裏返しでもあるのだと思います。

吹上が日本に戻ってきてからの中盤は
真木に対する甘い感情が見えないのです。
「おまえが欲しい」的なことを言ったくせに。
だから真木も吹上が求めているものは
陥落させるゲームなんだと勘違いします。

すったもんだのあとでふたりにラブが生まれるわけですが
そのときの真木がかわいいんですよ!

自分の気持ちがばれてるって分かってパニくってみたり
「愛してる」って言われて「もう1回言え」って言ったりしちゃって。
じょ・・・女王様キタ==========!みたいな(笑)

吹上も気持ちを確認しあってからは
ラブいセリフのオンパレード。
相手の気持ちを知って安心したんだね。
これが中盤でもにじみ出てたらもっと良かったのに。
真木の気持ちが分からなくて「いっぱいいっぱいだったんだよ」って
今さら言われてもウソ臭いよ、このやろう。

途中まではなんでこのふたりの関係はこんなに
しっくりいかなくてギスギスしているように感じるんだろう
とちょっとづつしか読み進められなくてつらかったけど

読み終わったいまは
「相手の気持ちを確認しないと踏み込めない臆病なふたりの物語」
だと思っています。
そう思って読んでなかったから読むのがつらかったんだなぁと。
そういう視点で物語を考えてみるといろいろ思うところはあるんですが
ま、ラブいところの真木の女王様には萌えたので
あんまり深く考えないでおこうと思います。

でもひとつだけ気になるのは
吹上のトワレって医者としてOKなの??

[2009.02.07(Sat) 21:56] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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家賃 

2008年11月08日 ()
あまのじゃく大好きです。

職場の仲間にあまのじゃくな子が居るんです。
最近、なんでそんなんあまのじゃくなわけ?素直になればイイじゃん!って話をしたら
あまのじゃくは正直者じゃないですか!
だって言ってることと反対のことが答えなんだもん。
分かりやすいじゃないですか!と言われました。
絶句。
そして爆笑。
たしかにそうだけど開き直って偉そうに言うことじゃねぇよ。(あはは)

あまのじゃくについてそんなことがあったというお話。(笑)
物語のなかのキャラならあまのじゃくは大好きなんだと気づきました。

家賃 (新書館ディアプラス文庫 (124))


ぎゃふん。
月村さん、ほんっとに久しぶりに読みました。ツボった!!
書き下ろしでやられました。
あまあまラブラブです。ぎゃふん。

主な登場人物はあまのじゃくな受・和哉くんと出身校の教師・遼(攻)のふたり。
雑誌掲載分の「家賃」と書き下ろしの「家賃+α」の2本立て。

大きな事件が起こるわけでもないし、激しい感情をぶつけてくるわけじゃない。
今回ちょっと派手な設定が付いてますが、地味なお話だと思います。
月村さんは穏やかな話のなかでキャラの心情を表現するのが上手い。
きめ細やかな繊細な方なんだなと思います。ちょっと杉原理生さんに似てるかも。

「家賃」は遼視点で、和哉が転がり込んできて傍若無人な態度に振り回される話。
和哉の暴君な態度のはしばしに見え隠れするナイーブさがいじらしい というか 可愛らしいです。
ふたりが結ばれてその後のお話が書き下ろしの「家賃+α」。和哉視点です。

素直になれなくて憎まれ口をきいてしまう。
心にもないことを言っちゃう和哉。
でもそれには訳があるのです・・・。
和哉の胸のうちが分かる部分でちょっとじんわりきます。

結ばれるまでは和哉のあまのじゃく加減が分からなくて戸惑ってた遼なんだけど
書下ろしでは見透かして笑って受け止めちゃうの。
そんな遼に和哉はメロメロなの。

遼の誕生日プレゼントを用意できなかった和哉の態度と言葉がずっごくツボでした。
祝いたいけど重荷にもなりたくない。ジレンマでグルグルしているようすが可愛い。
言葉では言い訳しているけど行動から好意がにじみ出てますよ。
これぞ頭かくして尻かくさず?(笑)
ラブラブです。幸せです。ラブラブカップル大好きです。

でもね、ただのバカップルはNGです。
心に傷を負った人がそれを乗り越えて甘やかされて幸せだからイイんです。
そこに今回は大好きなあまのじゃくがきたので、ノックアウトでした。

月村さんに完敗・・・じゃない乾杯!

[2008.11.08(Sat) 15:22] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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刹那の恋人 

2008年09月27日 ()
なつかしのハイランド刊。
2000年の本です。うわぁ~古さにびっくり。
購入したのも2年くらい前なので・・・読むのを諦めて売る前に(笑)読めてよかった。


可南 さらさ
Amazonランキング:587253位
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お話はこんな感じ↓
大学生の真島は密かに恋してる親友の亨に弟の家庭教師を頼まれ、一も二もなくOKする。だが、亨に似て可愛いはずの琳は辛辣で容赦がなくて、でもぞくぞくするほど綺麗な瞳をしていた。前後不覚に酔った夜、亨と間違えて琳を抱いてしまい、うろたえる真島に、いやに冷静な琳は「体だけの身代わり関係を続けない?」とささやいたのだ!?大好きすぎて必死すぎる恋は、痛くて。極上に甘い。(amazonより頂きました)

身代わりだったはずなのに、琳の意外な一面を見つけるたびに真島の気持ちに変化が。

その気持ちの変化がとっても丁寧です。
真島の心の中に琳の照れや笑顔、情熱、ちっちゃなカケラを積み重ねていきます。

そして、自分の気持ちを自覚してからの真島は作者さんがあとがきで書いているように「恥かしい男」です。くっさいセリフを真摯に琳にぶつるの。読んでてはづかしい!!きゃ★

一方、関係を持ちかけた琳は一途でナイーブでいじらしい子でした。意地っ張りだけど。
私の大好きなツンデレ属性ですね!

文章は穏やか~な感じだけど、琳の気持ちが昂るところは、文章の密度というか熱も昂るのを感じました。
特に真島に告白されて嬉しいはずなのに泣いてしまうところとか。
応える(答える)ことが出来ない代わりに名前を呼ぶところとか。
切ない!!

恋の痛みや甘さに胸キュン☆です。
恋に生きるのも人生さ。
私はこのお話好きです。

[2008.09.27(Sat) 01:17] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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晴れの雨 

2008年09月26日 ()
晴れの雨。 (コバルト文庫)

俺とと宮城先生は不倫関係。しかも同性愛。
誰にも言えない恋というだけでも辛いのに、先生の無神経な言動のせいで、俺の心はズタズタ。
そんな俺に榊原先輩が冷たく言い放つ。「死にたいんだったら、いつでも突き落としてやるよ」。
しかし、暗雲たちこめる俺の毎日に、太陽の光を投じたのはほかでもない、榊原先輩だった。
眩しさの絶頂に哀しく散った恋。青空みたいに透明でひたむきなBL。(amazonより)



ネタバレもなにも、あらすじでストーリー全部語ってます。
どうなの?!コバルトさん。

まあ、最初から先の読めるお話なんだけどね。

ポイントはストーリー展開そのものじゃなくて
人を想う気持ちのひたむきさ、美しさ

気持ちを伝えたい、という想い。
純粋でキラキラ輝いている瞬間の数々

逆に心が死んでいく時の感覚
相手のちょっとした言葉や態度でふさぐ心

主人公が他人の言葉に対して衝撃をうけたりするのが
自然で読んでてすとーんと胸に落ちてきます。

美しい感情も醜い感情も、両方が詰まっています。

コバルトなので、エグくはありません。瑞々しい表現です。
なので物足りないひとは居ると思います。

[2008.09.26(Fri) 12:25] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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好感の持てるコメディ 

2007年04月24日 ()

天野 かづき / 角川書店(2003/05)
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「可愛がってやるよ…足の先からじっくりとな」陸上部ホープの一夏は、従姉の結婚式で野性的な色男・真瀬に声をかけられる。「いい足してるな」なんて、カナリ失礼なことを言ってくる真瀬に腹を立てつつも、勧められるまま酒を飲み…気づくとなぜかホテルのベッドの上で、真瀬に下半身をむき出しにされていた!おまけに、惚れ薬と称する怪しげな薬を飲まされちゃって―!?足フェチ男前・真瀬と、まっすぐで騙されやすい高校生・一夏のドキドキ・ハプニングラブ。
イラスト/三島一彦


はい、とてもとても読みやすい一人称に好感が持てました。
私はこういうコメディタッチのお話は大好きです。
しかも、受が振り回される話も大好きだし。攻が鬼畜入っているもの大好きです。ちょっと、天然というか鈍い受も好き。見事にツボでした。
スコーンとなにも考えずに読める小説ですね。
イラストの三島さんも好きなので、1冊で2度美味しい本でした♪
[2007.04.24(Tue) 14:04] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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ショタはちょっと・・・ 

2007年04月24日 ()
いたずらなキス
高岡 ミズミ著
ハイランド (2003.11)
この本は現在お取り扱いできません。

母の再婚で医者の父と兄ができた千歳。昼間は穏やかで優しい兄が、夜は艶っぽく強引に迫ってくる。混乱する千歳の前にもう一人、俳優の兄が現れて…。俳優の兄・剣と医者の兄・真の2人から可愛がられて困っちゃう!
イラスト:佐々成美


いや~ん。ベタベタな展開ですがな。鈍感なキャラは結構好きなんだけど、この鈍感さはダメなんだよな~。ひとりでウジウジ悩んじゃうタイプは苦手です。そして佐々さんのイラストの効果か、受くんが小学生くらいに見えて仕方がなかった・・・。うえ~~ん。ショタはあんまり好きじゃないのよ~~~。高岡さんの御本だからちょっと期待していたのに、がっかりでした。シクシク。
[2007.04.24(Tue) 13:57] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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あなたに落ちてゆく 

2007年04月24日 ()

麻生 玲子, 北畠 あけ乃 / 笠倉出版社(2004/06/09)
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あらすじ(転載)
体をつなげれば、心も少しはつながるかもしれない―キスが苦手な兎束友美が出会った大人の男・八代は兎束がいままで寝た中で一番のテクニシャンだった。行きずりに始めた体の関係のハズが、遊びと割り切った八代の、そっけない態度とはうらはらな優しい手に、いつしか兎束は彼の心とキスが欲しくなって…。



物凄く楽しく読めたので、思わず日記に書いてみたり。
麻生さんはたいてい落ち着いたしっとり系の話を書かれるので地味作家さんなイメージが強いです。そこが大人の女性が書いている感じがして好きだったりします。
あけ乃さんのイラストの効果か、榊花月さんの「それはなにかとたずねたら」を思い出してしまいました。両方とも体から始まる・・・っていう設定だし。
小説を読むときって、たいていまあ、主人公の方に感情移入して読むんです。(当たり前だ・・・^^;)感情移入って言っても普通は軽く共感できるな~と思って読むじゃないですか。ところが今回は主人公の友美ちゃんにめっちゃ感情移入しちゃって!一緒に八代さんにどきどきしたり、切なくなったり、痛い~とか思ってしまいました。久しぶりにシンクロして物語に酔ってしまいました。ああ、素敵だった。
ラストはハッピーエンドなんだけど、そのハッピーエンドが唐突で、そこだけちょっと惜しいかな~と思いました。もっと、ページを割いてしっとり納得のいくように読ませて欲しかったです。八代さん唐突過ぎ!それで友美ちゃんみたく嬉しいと思えることなく(そこだけはシンクロ出来なかった)混乱したまま終わっちゃって余韻があまり楽しめなかったの。う~そこだけ本当に惜しい。それ以外はとてもとても素敵で良いお話でした。
[2007.04.24(Tue) 13:54] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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顔のない男 

2007年04月24日 ()

剛 しいら / 徳間書店(2003/07)
Amazonランキング:37394位
Amazonおすすめ度:


あらすじ(転載)
新人俳優の音彦に、大手映画会社から出演依頼が舞い込んだ。相手役は天才俳優と名高い飛滝。けれど、出演条件は飛滝と同居すること!?映画の設定通り、兄弟として暮らし始めたとたん、“兄”として必要以上に甘やかし、触れてくる飛滝。毎夜“弟”を抱きしめて眠る飛滝に、音彦は不安を募らせる。そしてついに、兄弟の一線を越える夜が訪れて!?バックステージ・セクシャルLOVE。



とにかく面白かった。萌えたし、燃えた♪
実は、しいらサン作品は最初に読んだ「ボクサーは犬になる」から苦手だな~と思っていたのです。それが友達からかりた「炎の記憶」が面白かったので認識が変わってきまして。「顔のない男」も友達らか借りたんだけど認識変わる!変わる!しいらさん面白いじゃないの!!多分、当たり外れがあるんだなぁ~とは相変わらず思ってますが、また友達から面白いものだけ借りたいです。(笑)
あんまり冴えない俳優をやっている主人公が映画のオファーを貰うんですよ。そこには条件があって、競演の俳優と役の通りの設定で一緒に生活をしろと言われちゃうの。この設定自体ほうほう、面白いなぁと思って読み進めてみたら、もうね、どっぷりはまっちゃいましたよ。主人公・音彦ちゃんはそのオファーを受けて、相手役の滝田さんと一緒に暮らし始める。滝田さんの方は完璧に役になりきっちゃって、奇妙な同居生活。
完璧に役に入っちゃう滝田さんの心が読めなくてやきもきする音彦ちゃん。萌えどころはいっぱいあって、早く続きを~~~!と思ってしまいました。恋愛に臆病なふたりが微笑ましかったです。でも実際読んでて私も滝田さんの気持ちが解らなくてもやもやと気持ち悪かったです。そこもどうなるの!?っていう続きを読みたい気持ちを盛り上げてくれたかな?と思います。
滝田さんの気持ちをぐるぐる考えちゃう音彦ちゃんを読んでいて、「純情ロマチカ」を思い出してしまいました。
イラストも綺麗でした。あけのさん続きですね。大好きだからいいのさ♪
[2007.04.24(Tue) 13:53] ■BL小説■Trackback(0) | Comments(0) 見る▼
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