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さよならを言う気はない 

2007年04月23日 ()

英田 サキ, 北畠 あけ乃 / 大洋図書(2006/05/26)
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あらすじ(転載)
三年前に警察をやめ、現在ひとり「陣内探偵事務所」を経営するしがいない探偵、陣内拓朗。彼にはもっとも苦手とする男がいる。それは新宿歌舞伎町一帯をシマに暗躍する美形だが強暴なヤクザ、天海泰雅だ。見てくれの繊細さとは裏腹に、東日本最大の暴力団組織・紅龍会の直系二次団体周藤組の幹部であり、「周藤の虎」と呼ばれ恐れられている。天海が依頼してくる仕事にはろくなものがない。陣内にとっては疫病神のような存在だ。そんな天海が今日も厄介な依頼を持ち込んできて!?
せつなく、胸あたたまるヤクザと探偵のラプソディ登場!!


あらすじの「胸あたたまるヤクザと探偵のラプソディ」にちょっとうけてしまいました。
上記にもある通り、ヤクザ×探偵ものです。あ、違った探偵×やくざものです。(笑)
英田さん、人気のエスシリーズは読んだことは無いんですが、気になっていた作家さんです。

このお話、インテリヤクザ・天海の色気がありすぎます。文章から色香が漂ってきますよ。
惚れている男を平気で殴れたり、脅したりできるのも魅力的です。
そういう展開ってコメディタッチのお話ならギャグになりがちなのに節度よくバイオレンスです。愛の鉄拳ってわけでもないんですよ。ヤクザのお仕事として陣内を殴っちゃうのです。そこもまたストイックな感じがしていいのです。
そんな強い部分を前面に出しながらも、陣内にだけ見せる弱い部分がこれまた色気を感じる所以なんでしょうね。ギャップ萌え。
陣内に強気にでつつ、本当は罪の意識に悩まされ、それでも自分から離れることは出来なくて。だから余計に斜に構えた態度を取ってしまって。その辺は本人も言っている通り、お母さんの気を引きたくていたずらをするちっちゃな子どもみたい。とっても可愛く感じられました。

色気というか、エロスの部分でも天海は最強でした。
天海は襲い受けなんですけど、そののっかかり方がとっても男前です。陣内をやっちまうくらいの勢いがあったので、受け攻め逆転するかと思いました。個人的には大歓迎ですが。(笑)
っていうか、天海に泣かされる陣内も見てみたいです。むしろ萌え。

無事結ばれるふたりですが、最後の後日談で天海の不安が書かれてあります。陣内に対しては欲がない天海がちょっと悲しく切ない感じです。陣内の天海の手を取った覚悟を、実感できるのはいつのころやら。このお話とても続きが読みたいです。天海が陣内の思いを実感して恥ずかしがる(のかな?照れて欲しい)のとか見てみたい・・・。
この思考展開を見る限り私は乙女思考だなぁと改めて思いました。

そいうえば、このお話ところどころの章で視点が陣内から天海にかわるんですよ。この視点の移り変わりは意味があったのかなぁ?刺青のエピソードの為かなとも思うのですが、陣内視点だけでお話が進んだほうが良かったような気がします。そのほうが、巻き込まれ型の物語としても展開にメリハリがついたように思います。

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[2007.04.23(Mon) 00:06] -- 英田サキTrackback(0) | Comments(0)
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